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J-GLOBAL ID:200903010667985723

水の処理方法および処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 ハルミ
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996129937
Publication number (International publication number):1997314145
Application date: May. 24, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】強い還元電位を有した状態で、しかも、その還元電位を長期にわたって持続するように水を改質する。【解決手段】電解質水溶液として1%食塩水が収容された電解槽10内に3つの電解セル20が配置されている。各電解セル20は、結晶性粘土鉱物を主体とする多孔性セラミック製であって内部に被処理水が収容される電解隔膜容器21の内部に、アルミニウム板22bおよびチタン板22aによって円筒状に構成された内部電極22が設けられている。また、内部電極22と電解隔膜容器21を挟んで対向して円筒状の外部電極23が配置されている。各電解セル20の内部電極22および外部電極23の間には、直流成分が含まれた高周波交流が、極性を時限的に反転されて印加される。
Claim (excerpt):
結晶性粘土鉱物を主体とする多孔性セラミック製の電解隔膜容器内に被処理水を収容して、その電解隔膜容器を電解質水溶液内に浸漬し、電解隔膜容器内に配置されたアルミニウムを含む内部電極と、この内部電極に対して電解隔膜容器を挟んで配置された外部電極間とに、直流成分が含まれた高周波交流を印加して、電解隔膜容器内の被処理水を還元電位化することを特徴とする水の処理方法。

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