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J-GLOBAL ID:200903010680612928

冷却装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 雨笠 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997220876
Publication number (International publication number):1999051503
Application date: Aug. 01, 1997
Publication date: Feb. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 空冷式凝縮器と水冷式凝縮器を備え、空・水冷モードと水冷モードとを選択的に実行可能とされた冷却装置において、冷媒回路中の冷媒過剰状態の解消を図り、何れのモードにおいても安定した冷却運転を実現する。【解決手段】 冷却装置1は、圧縮機2、凝縮装置C、膨張弁10及び冷却器11を順次環状に配管接続すると共に、凝縮装置Cを、送風機4にて空冷される空冷式凝縮器3と、循環水にて冷却される水冷式凝縮器5とから構成し、送風機4を運転する空・水冷モードと、送風機4を停止する水冷モードとを選択的に実行可能とされたものであって、凝縮装置Cと膨張弁10の間に配管接続されたレシーバータンク7と、このレシーバータンク7に並列接続されたバイパス配管14と、凝縮装置Cから出た冷媒をレシーバータンク7に流すが、バイパス配管14に流すかを制御する三方弁6とを備え、この三方弁6により、空・水冷モードでは冷媒をバイパス配管14に流すと共に、水冷モードでは冷媒をレシーバータンク7に流す。
Claim (excerpt):
圧縮機、凝縮装置、減圧装置及び冷却器を順次環状に配管接続すると共に、前記凝縮装置を、送風機にて空冷される空冷式凝縮器と、循環水にて冷却される水冷式凝縮器とから構成し、前記送風機を運転する空・水冷モードと、前記送風機を停止する水冷モードとを選択的に実行可能とされた冷却装置において、前記凝縮装置と減圧装置の間に配管接続されたレシーバータンクと、このレシーバータンクに並列接続されたバイパス配管と、前記凝縮装置から出た冷媒を前記レシーバータンクに流すが、バイパス配管に流すかを制御する弁装置とを備え、この弁装置により、前記空・水冷モードでは冷媒を前記バイパス配管に流すと共に、前記水冷モードでは冷媒を前記レシーバータンクに流すことを特徴とする冷却装置。

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