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J-GLOBAL ID:200903010680680079

エンジン制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994088159
Publication number (International publication number):1995295601
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明の目的は、市場にて容易にROMの内容を変更されないようにし、エンジンの破壊を防ぐことにある。【構成】ROM内のプログラムにROMデータが正規のデータであるか否かの判定機能を設け、もし、制御データが変えられたらそれを判定し、CPUからの制御出力を停止する。これにより、CPUバックアップ回路ではCPUの異常と判断し、CPUバックアップに切り換え、必要最低限の走行ができるだけの制御としてしまう構成とする。【効果】上記構成により、ユーザー側でのROMデータの変更があった場合、エンジン出力を必要以上に上げることはなく、エンジン制御装置の改造によるエンジン破壊を防ぐことができる効果がある。
Claim (excerpt):
エンジンの回転を検出する回転検出器と,上記回転検出器からの信号に基づきエンジンに最適の燃料供給量または点火時期を演算し、制御信号を出力する演算装置と,上記演算装置を動作させるためのプログラム及び制御データが格納されている不揮発性メモリと,上記演算装置の異常を検出し、上記演算装置に代わり上記制御信号を切り換えるバックアップ手段とを備えたエンジン制御装置において、上記不揮発性メモリ内に格納されたデータの正当性を検証する機能があり、上記機能により不揮発性メモリ内のデータが正当ではないと検知された場合、上記制御信号を上記バックアップ手段からの信号に切り換えることを特徴としたエンジン制御装置。
IPC (6):
G05B 9/02 ,  F02D 45/00 376 ,  G05B 15/02 ,  G05B 19/02 ,  G06F 11/00 350 ,  G06F 12/00

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