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J-GLOBAL ID:200903010681751182

アレイブロック作成方法とこれに使用される組織くりぬき装置及びティシュブロック

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石垣 達彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003312248
Publication number (International publication number):2004258017
Application date: Sep. 04, 2003
Publication date: Sep. 16, 2004
Summary:
【課題】 良好な切片を容易に作成可能なアレイブロック作成方法とこれに使用する組織くりぬき装置及びティシュブロックを提供する。【解決手段】 臓器のホルマリン固定パラフィンブロックHPをステージ127に固定し、臓器Zの目的とする部分に筒状刃Kの先端を移動して合わせ、該筒状刃Kで上記組織Zをくりぬき、続いて、組織抜き棒Pにて筒状刃Kから組織を抜き、予め上記筒状刃とほぼ同径の中空穴hを複数形成したティシュブロックTBを用意しておき、くりぬいた組織を包埋皿上に配置したティシュブロックTBの中空穴に先端側が包埋皿側に突出するように埋め込み、包埋皿133とティシュブロックTBの間にパラフィン液PRを流し込んで充填・固化させる。【選択図】 図14
Claim (excerpt):
臓器のホルマリン固定パラフィンブロックをステージに固定し、臓器の目的とする部分に筒状刃の先端を移動して合わせ、該筒状刃で上記組織をくりぬき、続いて、組織抜き棒にて筒状刃から組織を抜き、予め上記筒状刃とほぼ同径の中空穴を複数形成したティシュブロックを用意しておき、くりぬいた組織を包埋皿上に配置したティシュブロックの中空穴に先端側が包埋皿側に突出するように埋め込み、包埋皿とティシュブロックの間にパラフィン液を流し込んで充填・固化させることにより組織とパラフィンとを一体化させるようにしたことを特徴とするアレイブロック作成方法。
IPC (3):
G01N1/36 ,  G01N1/04 ,  G01N1/28
FI (3):
G01N1/28 R ,  G01N1/04 H ,  G01N1/28 K
F-Term (7):
2G052AA28 ,  2G052AD14 ,  2G052BA02 ,  2G052BA15 ,  2G052FA02 ,  2G052FA03 ,  2G052GA32
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1) Cited by examiner (5)
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