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J-GLOBAL ID:200903010684480937

研削液に含まれるスラッジの分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 豊栖 康弘 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999279777
Publication number (International publication number):2001096187
Application date: Sep. 30, 1999
Publication date: Apr. 10, 2001
Summary:
【要約】【課題】 据え付け面積を小さくして、しかも微細なスラッジをより効率よく回収する。【解決手段】 スラッジの分離装置は、スラッジSを含む研削液Lが供給される分離槽4と、この分離槽4内に配設されて、スラッジSを表面に移動させる非磁性金属プレート5と、この非磁性金属プレート5の裏面に配設されて、非磁性金属プレート5の表面に磁気的な吸着力でスラッジSを吸着して排出方向に移動させる磁気コンベア6とを備える。さらに、分離装置は、非磁性金属プレート5の上方に、研削液Lに含まれるスラッジSを磁化させる帯磁機構14を備える。帯磁機構14は、励磁コイル16を備える電磁石15と、この電磁石15の励磁コイル16に接続している電源17と備える。この分離装置は、電源17が断続的に励磁コイル16に通電して、電磁石15でスラッジSを磁化、凝集させて非磁性金属プレート5上に沈降させている。
Claim (excerpt):
スラッジ(S)を含む研削液(L)が供給される分離槽(4)と、この分離槽(4)内に配設されて、スラッジ(S)を表面に移動させる非磁性金属プレート(5)と、この非磁性金属プレート(5)の裏面に配設されて、非磁性金属プレート(5)の表面に磁気的な吸着力でスラッジ(S)を吸着して排出方向に移動させる磁気コンベア(6)とを備えるスラッジの分離装置において、非磁性金属プレート(5)の上方に、研削液(L)に含まれるスラッジ(S)を磁化させる帯磁機構(14)を配設しており、帯磁機構(14)は励磁コイル(16)を備える電磁石(15)と、この電磁石(15)の励磁コイル(16)に接続している電源(17)と備えており、電源(17)が断続的に励磁コイル(16)に通電して、電磁石(15)でスラッジ(S)を磁化、凝集させて非磁性金属プレート(5)上に沈降させるようにしてなることを特徴とする研削液に含まれるスラッジの分離装置。
IPC (3):
B03C 1/00 ,  B03C 1/18 ,  B23Q 11/00
FI (3):
B03C 1/00 A ,  B03C 1/18 ,  B23Q 11/00 U
F-Term (1):
3C011BB33

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