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J-GLOBAL ID:200903010689163956
アクリル系エマルジョン型粘着剤の製造方法、アクリル系エマルジョン型粘着剤、粘着テープまたはシートおよび表面保護材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994074877
Publication number (International publication number):1995278233
Application date: Apr. 13, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【構成】アルキル(メタ)アクリレート、アクリル酸、メタクリル酸およびN-ビニルピロリドンからなる混合モノマー100重量部、アニオン系界面活性剤とノニオン系界面活性剤からなる混合界面活性剤0.5〜2重量部および重合開始剤0.03〜0.5重量部からなる混合物を、乳化重合することを特徴とするアクリル系エマルジョン型粘着剤の製造方法。【効果】本発明で得られるアクリル系エマルジョン型粘着剤は、高固形分でああり、且つ粘着剤とした場合には粘着力、凝集力共に優れ、耐水性も良好である。従って、透明な基材の一面に塗布することにより表面保護用の粘着シートとして好適に使用できる。
Claim (excerpt):
(1)(a)アルキル基の炭素数が4〜14のアルキル(メタ)アクリレート90〜98重量%、(b)アクリル酸、メタクリル酸並びに、N-ビニルピロリドンおよびN-ビニルカプロラクタムのうちいづれか1種からなる極性モノマー2〜10重量%よりなる混合モノマー100重量部、(2)(I)または(II)式で表されるアニオン系界面活性剤0.3〜1.0重量部とノニオン系界面活性剤0.2〜1.5重量部からなる混合界面活性剤0.5〜2重量部および、【化1】【化2】(上式I、IIにおいて、R1、R2は炭素数6〜18のアルキル基、アルケニル基またアラルキル基:m、nは8〜40の整数:Aは炭素数2〜4のアルケン基、置換アルキル基:Mはアルカリ金属、アンモニウムまたはアルカノールアミンイオンを示す。)(3)重合開始剤0.03〜0.5重量部からなる混合物を、乳化重合することを特徴とするアクリル系エマルジョン型粘着剤の製造方法。
IPC (6):
C08F220/18 MMB
, C08F220/18 MLY
, C08F 2/24 MBT
, C09J 7/02 JJW
, C09J 7/02 JLF
, C09J133/06 JDE
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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感圧接着剤組成物
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-270997
Applicant:日信化学工業株式会社
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粘着剤組成物、粘着テープまたはシート、貼付構造体および粘着剤付き軟質塩化ビニル系樹脂製品
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-343140
Applicant:積水化学工業株式会社
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光重合性組成物及び粘弾性製品の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-121977
Applicant:積水化学工業株式会社
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特開平4-053802
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特開平4-050204
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表面保護用粘着テープの製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-159320
Applicant:三井東圧化学株式会社
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