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J-GLOBAL ID:200903010690619742

赤外線検出素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 隆彌
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997352715
Publication number (International publication number):1999183259
Application date: Dec. 22, 1997
Publication date: Jul. 09, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高感度の赤外線検出素子を得る。【解決手段】 LaAlO3基板12上に、複合ペロブスカイト酸化物薄膜La0.65Ca0.35MnO311を形成する。La0.65Ca0.35MnO3薄膜に近接してコイルを設け、コイルから交流磁界を発生させてLa0.65Ca0.35MnO3薄膜に印加し、赤外線の入射によって変化する抵抗値を磁界で変調する。変調された抵抗値を位相を同期して赤外線を検出する構成とする。
Claim (excerpt):
基板上に形成されたマンガン酸化物薄膜からなる赤外線検出部と、該赤外線検出部の両端に配置された電極と、前記赤外線検出部に近接して配置されたコイルとを具備し、かつ、前記コイルから交流磁界を発生させて、該交流磁界を前記赤外線検出部に印加して、赤外線検出部に赤外線が入射した場合に生じる電気抵抗の変化を、該交流磁界の位相と同期させて検出する手段を有することを特徴とする赤外線検出素子。
IPC (3):
G01J 5/20 ,  C01G 45/00 ,  G01J 5/02
FI (3):
G01J 5/20 ,  C01G 45/00 ,  G01J 5/02 C

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