Pat
J-GLOBAL ID:200903010695746300
円二色性蛍光励起スペクトル測定装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997193109
Publication number (International publication number):1999023466
Application date: Jul. 03, 1997
Publication date: Jan. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 本発明の目的は、検出感度の向上を図ることができる円二色性蛍光励起スペクトル測定装置を提供することにある。【解決手段】 波長走査が行われる単色化された左右の円偏光L210を所定の変調周波数s210で交互に試料に照射して得られる蛍光L214の強度を測定し電気信号s212とする円二色性蛍光励起スペクトル測定装置210において、前記電気信号s212より前記変調周波数s210に同期した交流信号成分s216を分離する交流成分分離手段232と、前記交流成分分離手段232により得られた変調周波数s210に同期した交流信号成分s216より、左右の円偏光L210で励起したときの蛍光強度差を求め、これを波長に対し記録して円二色性蛍光励起スペクトルとする円二色性蛍光励起スペクトル取得手段242,244aと、を備えたことを特徴とする円二色性蛍光励起スペクトル測定装置210。
Claim (excerpt):
波長走査が行われる単色化された左右の円偏光を所定の変調周波数で交互に試料に照射して得られる蛍光の強度を測定し電気信号とする円二色性蛍光励起スペクトル測定装置において、前記電気信号より前記変調周波数に同期した交流信号成分を分離する交流成分分離手段と、前記交流成分分離手段により得られた変調周波数に同期した交流信号成分より、左右の円偏光で励起したときの蛍光強度差を求め、これを波長に対し記録して円二色性蛍光励起スペクトルとする円二色性蛍光励起スペクトル取得手段と、を備えたことを特徴とする円二色性蛍光励起スペクトル測定装置。
IPC (2):
FI (2):
G01N 21/64 A
, G01N 21/19
Return to Previous Page