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J-GLOBAL ID:200903010701737181
流体分離装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
福島 祥人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996124402
Publication number (International publication number):1997299766
Application date: May. 20, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 低価格化が可能でかつデッドスペースのない信頼性の高い流体分離装置を提供することである。【解決手段】 複数の膜エレメント1が直列に接合される。各膜エレメント1の外周面は、全幅に亘って樹脂層3で被覆されている。端板4a,4bには、それぞれ膜エレメント1の樹脂層3の外周面に嵌合する環状突出部8a,8bが設けられ、かつ有孔中空管2の内部に嵌合するハブ9a,9bが設けられている。一方の端板4aには原流体入口5が形成され、他方の端板4bには濃縮流体出口6が形成され、他方の端板4bのハブ9bには透過流体出口7が形成されている。上流側の膜エレメント1の端部に端板4aが装着され、下流側の膜エレメント1の端部に端板4bが装着され、端板4a,4b間が複数のロッド14により連結される。
Claim (excerpt):
原流体の流路を形成する第1の領域と透過流体の流路を形成する第2の領域とを仕切る透過性膜体および前記第2の領域に連通して透過流体を導出する有孔中空管を備えてなる筒形の膜エレメントを有し、原流体を透過流体と濃縮流体とに分離する流体分離装置において、前記膜エレメントの外周面が樹脂層で被覆され、前記膜エレメントの両端面が一対の端板により封止されたことを特徴とする流体分離装置。
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