Pat
J-GLOBAL ID:200903010706002732

ポリエステルよりなる異形押出成形品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 辻 良子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996130893
Publication number (International publication number):1997290451
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Nov. 11, 1997
Summary:
【要約】【課題】 寸法精度、透明性、表面状態、外観、耐衝撃性等の特性に優れ、且つ機械的特性、耐熱性、耐湿性、耐薬品性、ガスバリヤー性等にも優れるポリエステルよりなる異形押出成形品を提供すること。【解決手段】 (i)テレフタル酸単位及び/又は2,6-ナフタレンジカルボン酸単位とエチレングリコール単位から主としてなり、(ii)250〜320°Cの範囲の溶融状態にある任意の温度において剪断速度0.1rad/秒での溶融粘度(η1)が5×104〜5×106ポイズであり且つ剪断速度100rad/秒での溶融粘度(η2)が5×103〜5×105ポイズであり、そして(iii)該溶融粘度(η1)及び溶融粘度(η2)が数式; -0.7≦(1/3)log1021)≦-0.2 を満足するポリエステルを用いて異形押出成形品を形成することによって上記の目的が達成される。
Claim (excerpt):
ポリエステルよりなる異形押出成形品であって、下記の要件(i)〜(iii)を満足するポリエステル;(i) テレフタル酸単位および2,6-ナフタレンジカルボン酸単位の少なくとも一方からなるジカルボン酸単位とエチレングリコール単位から主としてなるポリエステルである;(ii) 250〜320°Cの範囲の溶融状態にある任意の温度において、剪断速度0.1rad/秒での溶融粘度(η1)が5×104〜5×106ポイズであり、且つ剪断速度100rad/秒での溶融粘度(η2)が5×103〜5×105ポイズである;および(iii) 前記の溶融粘度(η1)および溶融粘度(η2)が下記の数式?@を満足する;【数1】 -0.7≦(1/3)log1021)≦-0.2 ?@を用いて形成したことを特徴とする異形押出成形品。
IPC (4):
B29C 47/00 ,  B29C 47/88 ,  C08G 63/189 NME ,  B29K 67:00
FI (3):
B29C 47/00 ,  B29C 47/88 ,  C08G 63/189 NME

Return to Previous Page