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J-GLOBAL ID:200903010708266770

動画像符号化方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992197975
Publication number (International publication number):1994046410
Application date: Jul. 24, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】動き補償フレーム間符号化による動画像符号化において、入力画像に雑音が含まれている場合、微小な動きに対する動き補償効果が減少し、逆に大きな雑音を含む入力画像の場合は動き補償により発生情報量が増加してしまうことを排除する。【構成】入力動画像信号101と前フレームの画像信号とを小ブロックに分割し、それぞれのブロック毎に動き検出器6で動きベクトル107を検出する。この動きベクトル107で可変メモリ5に格納されている前フレームの局部復号信号104を移動し、動き補償を施した前フレームの画像信号105を得、これと入力画像信号101との差分としての動き補償フレーム間差分信号102を減算器2で得る。減算器2の出力と可変メモリ5の出力との加算器3による加算でフレームメモリ4入力の局部復号信号103を得る。雑音量検出器1は入力画像信号101の雑音量106を検出し、これにより動き検出器6の動き補償実行のオン/オフ判定を制御する。
Claim (excerpt):
入力動画像信号と前フレームの画像信号とをそれぞれ小ブロックに分割し、それぞれの小ブロック毎に検出した動きベクトルにもとづいて動き補償を施した画像信号と前記入力動画像信号との差分にもとづいて動画像の符号化を行なう動画像符号化方式において、あらかじめ前記入力動画像信号の雑音量を求め、前記雑音量に応じて前記動き補償を施すか否かを判定するしきい値を制御することを特徴とする動画像符号化方式。
IPC (2):
H04N 7/137 ,  H04N 7/14

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