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J-GLOBAL ID:200903010713660117

糖タンパク質ホルモンカルテットの一本鎖形態

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996507375
Publication number (International publication number):1997505741
Application date: Aug. 01, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】少なくともいくつかのメンバーがほとんどの脊椎動物において認められる、糖タンパク質ホルモンカルテットの一本鎖形態が、開示されている。これらの一本鎖形態の1つの実施態様では、野生型ヘテロダイマーあるいはそれらの変異体のαサブユニットおよびβサブユニットが、必要に応じてリンカー部分を介して、共有結合で連結される。これらのホルモンについてのレセプターに対して標的づけられるリンカー部分内に薬剤が含まれ得る。一本鎖形態のいくつかは、糖タンパク質ホルモン活性のアゴニストであり、そして他はアンタゴニストである。本発明の一本鎖化合物の別の実施態様は、糖タンパク質ホルモンの2つのβサブユニットを含み、そのβサブユニットは同じかあるいは異なる。これらの「2-β」形態は、糖タンパク質ホルモン活性のアンタゴニストである。
Claim (excerpt):
グリコシル化あるいは非グリコシル化タンパク質であって、該タンパク質は、 糖タンパク質ホルモンの1つのβサブユニットのアミノ酸配列に、必要に応じてリンカー部分を介して、共有結合で連結される、該糖タンパク質ホルモンに共通なαサブユニットのアミノ酸配列を含み、 ここで、該αおよびβサブユニットが、天然アミノ酸配列あるいは該アミノ酸配列の変異体からなる、タンパク質。
IPC (11):
C12N 15/09 ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/04 ,  A61K 38/21 ,  A61K 38/24 ,  A61K 38/27 ,  C07K 14/59 ,  C07K 16/26 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  C12R 1:91
FI (10):
C12N 15/00 A ,  C07K 14/59 ,  C07K 16/26 ,  C12P 21/02 C ,  C12N 5/00 B ,  A61K 37/38 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/36 ,  A61K 37/43 ,  A61K 37/66
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特表平5-508400

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