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J-GLOBAL ID:200903010717808402

液晶装置及びその駆動方法、並びにそれを用いた投写型表示装置及び電子機器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998120135
Publication number (International publication number):1999085115
Application date: Apr. 14, 1998
Publication date: Mar. 30, 1999
Summary:
【要約】【課題】 プリチャージ電圧の供給経路における負荷の低減によるプリチャージの高速化及びデータサンプリングの高速化に対応して、液晶装置、投写型表示装置及び電子機器の画質を向上する。【解決手段】 極性反転駆動を行う液晶装置において、複数のデータ信号ライン(112)への各画素データの書き込み前に、プリチャージスイッチ(172)を一括で同時オンして、隣り合うデータ信号線同士をショートさせてプリチャージを行う。このとき、プリチャージ電位(PV)は、液晶セル(114)に印加する電圧振幅(1V〜11V)の中間電位(6V)に設定する。また、サンプリング用スイッチ(106)がn型トランジスタにより形成されている場合には、プリチャージ電位を中間電位よりも低い電位(5.5V)に設定し、p型トランジスタにより形成されている場合には中間電位よりも高い電位(6.5V)に設定する。
Claim (excerpt):
複数のデータ信号線と複数の走査信号線の交差により形成される複数の画素の各々に、液晶層に電気的に接続された第1のスイッチング手段を配置して成り、前記液晶層に印加される電圧の極性を所定期間毎に反転させて駆動する液晶装置において、前記複数の走査信号線の少なくとも1本を選択する走査信号を、前記複数の走査信号線に供給する走査側駆動手段と、前記複数のデータ信号線の各々にデータ信号を供給し、かつ、隣り合う前記データ信号線には所定の基準電位に対して互いに逆極性のデータ信号を供給するデータ側駆動手段と、各々の前記データ信号線に前記データ信号を供給する前に、互いに逆極性の前記データ信号が供給された前記データ信号線同士をショートさせる複数の第2のスイッチング手段と、を有することを特徴とする液晶装置。
IPC (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
FI (2):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-337417   Applicant:株式会社東芝
  • 特開平2-204718

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