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J-GLOBAL ID:200903010720516692
X線装置及び撮影条件設定方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三好 秀和 (外7名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999064050
Publication number (International publication number):2000261724
Application date: Mar. 10, 1999
Publication date: Sep. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 被検体に対しテスト曝射を行うことなく、また、透視制御の方法に依存することなく撮影条件を求めて設定する。【解決手段】 X線制御装置8の撮影条件算出部10が、透視時における透視条件(管電圧、管電流、パルス幅等)から所定の演算式に基づいて撮影条件を算出する。演算により撮影条件を算出するようになっているため、撮影前に行うテスト曝射を不要とすることができ、被検体に対する被曝低減を図ることができる。また、その装置が、透視時に連続透視を行う装置であっても、或いは透視時にパルス透視を行う装置であっても、いずれにも対応して撮影条件を求めることができる。言い換えれば、装置が採用する透視方法に依存することなく撮影条件を求めることができる。
Claim (excerpt):
被写体に対してX線を曝射するX線発生手段と、前記X線発生手段から被写体に対してX線が曝射されることで形成されたX線像を検出するX線検出手段と、透視時には線量の少ないX線を被写体に対して曝射するように前記X線発生手段を制御し、撮影時には、前記透視時よりも線量の多いX線を被写体に対して曝射するように前記X線発生手段を制御する曝射制御手段と、前記透視時において被写体に曝射されたX線のX線エネルギーを検出する透視X線エネルギー検出手段と、前記透視X線エネルギー検出手段により検出された透視時のX線エネルギーに基づいて、撮影時に必要なX線エネルギーを算出する撮影X線エネルギー算出手段と、前記撮影X線エネルギー算出手段により算出された撮影時に必要なX線エネルギーに対応する撮影条件を設定する撮影条件設定手段と、前記撮影条件設定手段により設定された撮影条件で被写体の撮影制御を行う撮影制御手段とを有することを特徴とするX線装置。
IPC (2):
H04N 5/321
, A61B 6/00 320
FI (2):
A61B 6/00 303 C
, A61B 6/00 320 M
F-Term (5):
4C093AA01
, 4C093CA34
, 4C093EB02
, 4C093FA18
, 4C093FA59
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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X線透視撮影装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-150604
Applicant:株式会社日立メディコ
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X線撮影装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-087013
Applicant:株式会社東芝
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X線TV装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-344218
Applicant:株式会社東芝
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特開平4-208140
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X線撮影装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-081312
Applicant:株式会社東芝
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