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J-GLOBAL ID:200903010749756455
円筒状異方性磁石の製造装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
菅 直人 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991183046
Publication number (International publication number):1993101956
Application date: Jun. 27, 1991
Publication date: Apr. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 異方化配向のための磁界発生手段として電磁石を用いることなく良好に異方化配向できるようにすると共に、高性能な円筒状異方性磁石を押出成形によって容易・安価に量産できるようにすることを目的とする。【構成】 磁性粉とバインダとの混練物を押し出す押出機の突出口1に設けた成形型3の周囲に磁界発生手段8を備えた円筒状異方性磁石の製造装置において、上記磁界発生手段8として円筒状成形穴hの周囲に複数個の永久磁石よりなる極磁石8aを、その両極が半径方向になるように、かつ隣り合う極磁石の内側の極が互いに異極となるように配置すると共に、その隣り合う極磁石間に、それと同材質の補助磁石8bを、その両極が周方向になるように、かつその各極がそれに隣接する極磁石の内側の極と同極になるように配置し、それ等の磁石の外周に強磁性材よりなるリング状のヨーク8cを配置したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
磁性粉とバインダとの60°C〜90°Cに加温された混練物を押し出す押出機の吐出口に、円筒状成形穴を有する成形型を設け、その成形型の周囲に配置した磁界発生手段により上記円筒状成形穴内に磁界を発生させた状態で上記混練物を押し出して円筒状異方性磁石を製造する装置において、上記磁界発生手段として円筒状成形穴の周囲に、複数個の永久磁石よりなる極磁石を、その両極が半径方向になるように、かつ隣り合う極磁石の内側の極が互いに異極となるように配置すると共に、その隣り合う極磁石間に、それと同材質の永久磁石よりなる補助磁石を、その両極が周方向になるように、かつその各極がそれに隣接する極磁石の内側の極と同極になるように配置し、それ等の磁石の外周に強磁性材よりなるリング状のヨークを配置したことを特徴とする円筒状異方性磁石の製造装置。
IPC (2):
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