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J-GLOBAL ID:200903010760525708

車両の通過可否判定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 落合 健 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997089663
Publication number (International publication number):1998283596
Application date: Apr. 08, 1997
Publication date: Oct. 23, 1998
Summary:
【要約】【課題】 道路のカーブ形状に応じて通過可能速度を補正することにより車両の通過可否を正確に判定する。【解決手段】 第3判定手段M42 でカーブが単純カーブであるかS字カーブであるかを判定することにより単純カーブとS字カーブとを識別し、第4判定手段M43 でカーブがS字カーブであるか否を判定することによりS字カーブと直線路の両端に接続されたカーブとを識別する。車両がカーブ上のノードを通過し得る通過可能速度を、車両の方位角変化量θN を車両の移動距離NN で除算した通過状態判定量θN /LN に基づいて算出する。第1補正手段M44 は、同一カーブ上に複数のノードが存在するときに通過状態判定量θN /LN を補正して通過可能速度を低下させ、第2補正手段M44 は、S字カーブ上にノードが存在するときに通過状態判定量θN /LN を補正して通過可能速度を低下させる。
Claim (excerpt):
道路を構成する複数のノード(NN )の集合としての地図情報を出力する地図情報出力手段(M1)と、地図上における自車位置(P)を検出する自車位置検出手段(M2)と、自車位置(P)の前方のノード(NN )の配列状態に基づいて道路形状を判定する道路形状判定手段(M11)と、自車位置(P)の前方のノード(NN )を車両が通過し得る通過可能速度(VmaxN)を算出する通過可能速度算出手段(M5)と、通過可能速度(VmaxN)に基づいて車両がノード(NN )を通過し得るか否かを判定する通過可否判定手段(M8)と、判定した道路形状が単純カーブであるときに、その単純カーブの入口から出口までの車両の方位角変化量(θN )の総和に基づいて通過可能速度(VmaxN)を補正する補正手段(M44 )と、を備えたことを特徴とする車両の通過可否判定装置。
IPC (5):
G08G 1/16 ,  B60K 31/00 ,  F02D 29/02 ,  G01C 21/00 ,  G09B 29/10
FI (5):
G08G 1/16 D ,  B60K 31/00 Z ,  F02D 29/02 H ,  G01C 21/00 A ,  G09B 29/10 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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