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J-GLOBAL ID:200903010771054634

筒内噴射式内燃機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991160452
Publication number (International publication number):1993010137
Application date: Jul. 01, 1991
Publication date: Jan. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 噴射量にかかわらずに点火栓の周りに十分に気化した混合気を形成する。【構成】 シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に噴射量が一定量以上になると噴霧角が大きくなるスワール型燃料噴射弁14a,14bを配置する。点火栓の下方から燃料噴射弁14a,14b側に向けて次第に拡開しつつ延びる一対の側壁面15bにより画定された凹溝15をピストン2の頂面上に形成する。各凹溝側壁面15bが凹状の湾曲断面を有すると共に各凹溝側壁面15bの断面の曲率半径を燃料噴射弁14a,14b側に向けて次第に大きくする。燃料噴射弁14aから一方の凹溝側壁面15bに向けて燃料を噴射すると共に噴射量が一定量よりも少ないときの噴射時期を噴射量が一定量よりも多いときの噴射時期よりも遅くして噴射量が一定量よりも少ないときには噴射量が一定量よりも多いときに比べて燃料噴射弁14a,14b側に位置する曲率半径の大きい凹溝側壁面15bに向けて燃料を噴射する。
Claim (excerpt):
シリンダヘッド内壁面の中心部に点火栓を配置し、シリンダヘッド内壁面の周縁部に噴射量が一定量以上になると噴霧角が大きくなるスワール型燃料噴射弁を配置し、点火栓の下方から燃料噴射弁側に向けて次第に拡開しつつ延びる一対の側壁面により画定された凹溝をピストン頂面上に形成し、各凹溝側壁面が凹状の湾曲断面を有すると共に各凹溝側壁面の断面の曲率半径を燃料噴射弁側に向けて次第に大きくし、燃料噴射弁から少くとも一方の凹溝側壁面に向けて燃料を噴射すると共に噴射量が上記一定量よりも少ないときの噴射時期を噴射量が上記一定量よりも多いときの噴射時期よりも遅くして噴射量が上記一定量よりも少ないときには噴射量が上記一定量よりも多いときに比べて燃料噴射弁側に位置する曲率半径の大きい凹溝側壁面に向けて燃料を噴射するようにした筒内噴射式内燃機関。
IPC (3):
F02B 23/10 ,  F02B 25/16 ,  F02D 41/34

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