Pat
J-GLOBAL ID:200903010775170426

MRデータ収集方法およびMRI装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 有近 紳志郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995163258
Publication number (International publication number):1997010186
Application date: Jun. 29, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 位相エンコード勾配パルスに起因する残留磁化の影響によるイメージの画質の劣化を防止する。【構成】 励起パルスRを印加し、位相エンコード軸に極性が同じで順に振幅が小さくなる位相エンコード勾配パルスf(1),f(3),...を印加し、反転パルスPを印加して、k空間の位相軸上の負領域に属するMRデータを収集する。また、励起パルスRを印加し、反転パルスPを印加し、位相エンコード軸に前記位相エンコード勾配パルスf(1),f(3),...と極性が同じで順に振幅が小さくなる位相エンコード勾配パルスf(2),f(4),...を印加して、k空間の位相軸上の正領域に属するMRデータを収集する。また、前記正領域と負領域のMRデータを交互に収集する。【効果】 永久磁石を用いたMRI装置でイメージの画質を改善できる。
Claim (excerpt):
励起RF(Radio Frequency)パルスを印加し、次に反転RFパルスを印加し、結像するエコーをサンプリングしてMR(Magnetic Resonance)データを収集するMRデータ収集方法において、前記励起RFパルスと前記反転RFパルスの間に位相エンコード勾配パルスを印加してk空間の位相軸上の正領域(または負領域)のMRデータを収集し、前記反転RFパルスの後に前記位相エンコード勾配パルスと同極性の位相エンコード勾配パルスを印加してk空間の位相軸上の負領域(または正領域)のMRデータを収集し、位相エンコード勾配パルスの振幅を最大から順に小さくし且つ正領域と負領域のMRデータを交互に収集して、k空間を埋めるMRデータを収集することを特徴とするMRデータ収集方法。
IPC (2):
A61B 5/055 ,  G01N 33/48
FI (2):
A61B 5/05 312 ,  G01N 24/08 510 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • MRI装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-033159   Applicant:ジーイー横河メディカルシステム株式会社
  • 特開平4-129531
  • 特開平2-084937

Return to Previous Page