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J-GLOBAL ID:200903010779576567

バッター液、マイクロ波調理用冷凍フライ基材及びマイクロ波調理用冷凍フライ類

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 酒井 一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994324608
Publication number (International publication number):1995255402
Application date: Dec. 27, 1994
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【構成】食用油脂と、水と、2000Gの遠心法による保水量が100g/100g以上の食用保水性物質と、ロスマイルス法により25°Cで0.1重量%含有水溶液として測定した起泡力が50mm以上の起泡剤と、乳化安定剤とを含むエマルジョンからなる冷凍フライ類に用いるバッター液、並びに(a)エマルジョン及び/又は食用保水性物質を含む油剤の層、(b)第1のブレッダー層、(c)前記バッター液によるエマルジョン層及び(d)第2のブレッダー層が、フライ類の具材の外側に順次形成されたマイクロ波調理用冷凍フライ基材、その基剤を用いた冷凍フライ類。【効果】前記バッター液は、冷凍保存時の具材からコロモへの水分等の移行を防止する。このバッター液を用いた冷凍フライ基材、冷凍フライ類は、長期間に及ぶ冷凍保存でも、また冷凍保存中に一時的に高い温度環境下に放置されても、マイクロ波による解凍調理後において、コロモのサクサク感等の低下を防止する。
Claim (excerpt):
冷凍フライ類に用いるバッター液であって、食用油脂と、水と、2000Gの条件下における遠心法による保水量が100g/100g以上となる保水性を有する食用保水性物質と、ロスマイルス法により25°Cの条件下における0.1重量%含有水溶液として測定した際の起泡力が50mm以上を示す起泡剤と、乳化安定剤とを含むエマルジョンからなることを特徴とするバッター液。
IPC (2):
A23L 1/176 ,  A23L 1/01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-190365

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