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J-GLOBAL ID:200903010785337116
リチウムイオン二次電池用マンガン酸リチウム化合物の製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
町野 毅
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998037040
Publication number (International publication number):1999233112
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】マンガン酸リチウム化合物のリチウムイオン二次電池用の正極材料として用いる場合に高容量の充・放電特性等の性質をすべて満足して発揮することができる。【解決手段】リチウムイオン二次電池用マンガン酸リチウム化合物の製造法は、MnSO4水和物に水を加えて0.08〜0.8mol/lの水溶液に調整して、10〜80°Cに加熱し、過酸化水素を滴下して激しく攪拌後、アンモニア水を加えて更に、攪拌後静置、濾過後澱物の洗浄を行い、20〜40°Cの温風乾燥-粉砕(150ミクロン以下)のオキシ水酸化マンガンを製造する工程とオキシ水酸化マンガンと水酸化リチウムの混合比を30〜60で混合して140〜300°Cの水熱条件下で反応を行い、濾過-洗浄-減圧の中で乾燥するマンガン酸リチウムを製造する工程の組合せからなる製造法、更に、前記のマンガン酸リチウムを100〜200°Cの雰囲気中で熱処理する工程の組合せからなる製造法である。
Claim (excerpt):
リチウムイオン二次電池用マンガン酸リチウム化合物の製造法において、MnSO4水和物に水を加えて0.08〜0.8mol/lの水溶液に調整して、10〜80°Cに加熱し、過酸化水素を滴下して激しく攪拌後、アンモニア水を加えて更に、攪拌後静置、濾過後澱物の洗浄を行い、20〜40°Cの温風乾燥-粉砕(150ミクロン以下)のオキシ水酸化マンガンを製造する工程とオキシ水酸化マンガンと水酸化リチウムの混合比を30〜60で混合して140〜300°Cの水熱条件下で反応を行い、濾過-洗浄-減圧の中で乾燥するマンガン酸リチウムを製造する工程の組合せからなることを特徴とするリチウムイオン二次電池用マンガン酸リチウム化合物の製造法。
IPC (3):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/02
FI (3):
H01M 4/58
, C01G 45/00
, H01M 4/02 C
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