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J-GLOBAL ID:200903010788961821

血液ポンプ用改良ロータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 浅村 皓 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000501343
Publication number (International publication number):2001509407
Application date: Jun. 25, 1998
Publication date: Jul. 24, 2001
Summary:
【要約】 人間の血液等の破壊性流体及び攻撃性流体を移送するポンプは、対向する関係に配列された1つ以上の流体入口ポート16、17と、流体入口ポートの横方向中央に配列された少なくとも1つの出口ポート18とを有する室を備えている。ロータ組立体20はポンピング室内に配列されていて、第1回転表面の形態をなすコア21を有し、対向する両極端領域に向けて収斂する複式円錐形状のものになっているロータ組立体の回転軸線は両極端領域の間を延びている少なくとも1つのシュラウド23がコアの表面から外方へ離隔して設けられている。ロータの、複式円錐形状を形成する複式円錐体の外面に、複数の半径方向ベーン127を設けることができる
Claim (excerpt):
流体、特に、人間の血液のような破壊性及び攻撃性流体を搬送するポンプであって、該ポンプが、内面と外面と中心軸線とを備えたポンピング室と、前記室上に対向して配置され及び前記室と同軸的に配置された一対の流体入口ポートと、前記一対の流体入口ポートと交差する方向に前記一対の流体入口ポートのほぼ中間に配置された出口ポート手段と、前記ポンピング室内に配置され、対向する極領域へ向かって収斂している複式円錐形状を備えたコア部分を有したロータ組立体にして、前記極領域の間を延在し前記ポンピング室の軸線と同軸的に配置された回転軸線を有したロータ組立体と、前記ロータ組立体上に、ほぼ前記回転軸線の周りに放射状に離隔した位置に配置された磁気被駆動手段と、エネルギ源に結合され回転駆動エネルギを前記磁気被駆動手段を介して前記ロータ組立体に送達する電磁気駆動手段とを有しており、前記ロータ組立体が、(a) 対向する極領域へ向かって収斂している複式円錐形状外郭を備えたロータコアにして、外周面と該外周面を通って延在している中心軸線とを有する第1回転表面を形成するロータコアと、(b) 前記ロータコアの外面に結合された少なくとも1つのシュラウドにして、前記ロータコアの中心軸線と同軸的に配置された第2回転表面を形成するシュラウドにして、前記ロータコアの外面から離隔された内面を有し、前記第2回転表面の環状内方及び外方に配置された流れチャンネルを形成するシュラウドとを有し、(c) 前記ロータ組立体がポンプ輸送されている流体に対して約0.1と約0.9の間の密度を有しており、(d) 前記第2回転表面が、前記回転軸線に沿って延在している軸方向長さを有し、前記入口ポート間のポンピング室の軸方向長さを形成している形状を有しており、(e) 前記回転軸線を横切る方向の前記ロータ組立体の直径が中間面を画定していて、前記ロータコアの外面と前記ポンピング室の内面との間の空隙を提供するように選択されていて、前記ロータコアの外面と前記ポンピング室の内面との間の空隙の大きさが僅かな発散から僅かな収斂に変動しているポンプ。
IPC (2):
A61M 1/10 530 ,  F04D 13/02
FI (2):
A61M 1/10 530 ,  F04D 13/02 J
F-Term (11):
4C077AA30 ,  4C077BB10 ,  4C077DD08 ,  4C077EE01 ,  4C077HH03 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ03 ,  4C077JJ13 ,  4C077JJ19 ,  4C077JJ26 ,  4C077KK01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
  • 特表平7-504015
  • 特表平6-510586
  • 特許第2534928号
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Cited by examiner (1)
  • 特表平7-504015

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