Pat
J-GLOBAL ID:200903010789526398

タイヤとリムの組立体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 苗村 正 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998147933
Publication number (International publication number):1999334314
Application date: May. 28, 1998
Publication date: Dec. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】 タイヤ重量、転がり抵抗、リム着脱性等の諸性能を損ねることなく、ランフラット性能を向上できる。【解決手段】 インナーライナ12の内面に、タイヤ最大幅位置9近傍から半径方向外内にのびる上、下の保護ゴム層13、14を有する。ヒール点半径線11Lがタイヤ内腔上方面Saと交差する上交差点aからタイヤ外面までのタイヤ厚さWaと、上交差点aからカーカス6の内面までのゴム厚さwaとの比wa/Wa、及びヒール点半径線11Lがタイヤ内腔下方面Sbと交差する下交差点bからタイヤ外面までのタイヤ厚さWbと、下交差点bからカーカス6の内面までのゴム厚さwbとの比wb/Wbをそれぞれ0.20〜0.65としている。
Claim (excerpt):
空気入りタイヤと、そのビード部を着座したリムとからなるタイヤとリムの組立体であって、前記空気入りタイヤは、トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、該カーカスの内側に沿って配されるインナーライナとを具えるとともに、インナーライナの内面に、タイヤ最大幅位置近傍から半径方向外側にのびタイヤ内腔上方面を形成する上の保護ゴム層と、半径方向内側にのび下のタイヤ内腔下方面を形成する下の保護ゴム層とを設け、しかも標準測定内圧を充填した測定内圧充填状態におけるタイヤ子午線断面において、前記リムのリムシート面とフランジ面とが交わるビードヒール点を通り半径方向にのびるヒール点半径線が前記タイヤ内腔上方面と交差する上交差点aにおけるタイヤ外面の最近点ATまでのタイヤ厚さWaと、上交差点aからカーカスの内面の最近点ACまでのゴム厚さwaとの比wa/Wa、及びヒール点半径線が前記タイヤ内腔下方面と交差する下交差点bにおけるタイヤ外面の最近点BTまでのタイヤ厚さWbと、下交差点bからカーカスの内面の最近点BCまでのゴム厚さwbとの比wb/Wbをそれぞれ0.20〜0.65としたことを特徴とするタイヤとリムの組立体。
IPC (3):
B60C 9/08 ,  B60C 11/00 ,  B60C 17/00
FI (4):
B60C 9/08 M ,  B60C 11/00 F ,  B60C 17/00 B ,  B60C 17/00 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭50-111703
  • 空気入りタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-063914   Applicant:株式会社ブリヂストン
  • 全地形万能車用の低圧のランフラットタイヤ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-061046   Applicant:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
Show all

Return to Previous Page