熱線反射性透明基材とその製造方法および熱線反射性透明基材が適用された表示装置

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：上田章三
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000325580
Publication number (International publication number)：2002131531
Application date： Oct. 25, 2000
Publication date： May. 09, 2002
Summary：

【要約】【課題】可視光線低反射性、熱線反射効果等に優れ、かつ電磁波透過性あるいは電磁波遮蔽性を有する熱線反射性透明基材とその製法および表示装置を提供すること。【解決手段】透明基板および透明基板上に順次形成された貴金属微粒子含有層と透明コート層とで構成された透明2層膜を備える熱線反射性透明基材であって、貴金属微粒子含有層が互いに連結されて網目状構造を形成している平均粒径1〜100nmの貴金属微粒子群と網目状構造の空隙部分を埋めるバインダーマトリックスとでその主要部が構成され、かつ透明2層膜の可視光線反射率、近赤外線領域における波長1000nm、1200nm、1500nmの各反射率、透明基板を含まない透明2層膜だけの可視光線透過率、および可視光線波長域(380〜780nm)の5nmおきの各波長における透明基板を含まない透明2層膜だけの透過率の標準偏差が特定の数値に設定されていることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

透明基板、および、この透明基板上に順次形成された貴金属微粒子含有層と透明コート層とで構成された透明2層膜を備える熱線反射性透明基材において、上記貴金属微粒子含有層が、互いに連結されて網目状構造を形成している平均粒径1〜100nmの貴金属微粒子群とこの網目状構造の空隙部分を埋めるバインダーマトリックスとでその主要部が構成され、かつ、上記透明2層膜の可視光線反射率が0〜7%、近赤外線領域における波長1000nm、1200nm、1500nmの各反射率がそれぞれ10%以上、20%以上、30%以上であると共に、上記透明基板を含まない透明2層膜だけの可視光線透過率が20〜60%、可視光線波長域(380〜780nm)の5nmおきの各波長における上記透明基板を含まない透明2層膜だけの透過率の標準偏差が0〜5%であることを特徴とする熱線反射性透明基材。

IPC (10)：

G02B 5/26 , B32B 7/02 103 , B32B 9/00 , B32B 27/20 , C03C 17/36 , G09F 9/00 309 , G09F 9/00 313 , H01B 13/00 503 , H05K 9/00 , H01B 5/14

FI (10)：

G02B 5/26 , B32B 7/02 103 , B32B 9/00 A , B32B 27/20 Z , C03C 17/36 , G09F 9/00 309 A , G09F 9/00 313 , H01B 13/00 503 B , H05K 9/00 V , H01B 5/14 A

F-Term (48)：

2H048FA04 , 2H048FA05 , 2H048FA09 , 2H048FA13 , 2H048FA24 , 4F100AA20B , 4F100AA20C , 4F100AB24B , 4F100AB25B , 4F100AG00 , 4F100AK01B , 4F100AT00A , 4F100BA03 , 4F100BA07 , 4F100BA10C , 4F100CC01C , 4F100DE04B , 4F100DE10B , 4F100GB41 , 4F100JN01 , 4F100JN01A , 4F100JN01C , 4F100JN06 , 4G059AA01 , 4G059AB11 , 4G059AC06 , 4G059AC12 , 4G059GA01 , 4G059GA04 , 4G059GA14 , 5E321AA04 , 5E321AA46 , 5E321BB23 , 5E321BB32 , 5E321BB41 , 5E321GG05 , 5E321GH01 , 5G307FA01 , 5G307FB02 , 5G307FC08 , 5G307FC10 , 5G323BA01 , 5G323BB01 , 5G435AA17 , 5G435GG11 , 5G435GG33 , 5G435HH01 , 5G435KK07

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