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J-GLOBAL ID:200903010797447103
リチウムイオン伝導性固体電解質の合成方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 亮一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997303971
Publication number (International publication number):1999144523
Application date: Nov. 06, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 硫化系リチウムイオン伝導性固体電解質ガラスは、850°C以上の高温で、その原材料粉末を溶融し、その融液をガラスの軟化温度以下に急冷することで合成されているが、本発明の課題は、より低温条件でリチウムイオン伝導性の優れた固体電解質を合成する方法を提供することにある。【解決手段】 硫化リチウムと他の硫化物およびリチウム化合物との混合物を150°C以上、300°C以下の温度で反応させることにより、リチウムイオン伝導性の優れた固体電解質を製造する。その製造においては、他の硫化物として硫化珪素が好ましく使用される。さらには、粉末混合物は平均粒径が10μm以下のものが一層有利に用いられる。
Claim (excerpt):
硫化リチウムと他の硫化物およびリチウム化合物から選択される少なくとも一種との混合物を150°C以上、300°C以下の温度で反応させることを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質の合成方法。
IPC (2):
FI (2):
H01B 1/06 A
, H01M 10/36 A
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