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J-GLOBAL ID:200903010809642497

エアガン用ピストンの駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井澤 洵
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999206584
Publication number (International publication number):2001033196
Application date: Jul. 21, 1999
Publication date: Feb. 09, 2001
Summary:
【要約】【目的】 ピストンを駆動するばねの圧縮を軽快に行ない、モータの負荷を軽減する。【構成】 ピストン14と共に同方向へ移動可能なラック21と、その歯と噛み合い、ラック21を移動させるピニオン24とから成るギヤ機構20を具備し、ピニオン24は回転軸からの半径方向距離が異なる歯列25、26を有し、ラック21は上記歯列と噛み合う歯列22、23を有しており、ばね15の圧縮のためにピストン14にかかる負荷の増大につれてギヤ機構20のギヤ比が小さくなり、上記圧縮の初期よりも終期において、より大きいトルクを伝達可能とする。
Claim (excerpt):
ピストンシリンダ装置によって生じた圧縮空気により弾丸を発射させるために、モータと連動するギヤ機構を用いて、ピストンを上記圧縮方向へ移動させるばねを圧縮するようにしたエアガン用ピストンの駆動装置において、ピストンと共に同方向へ移動可能なラックと、ラックの歯と噛み合ってラックを移動させるピニオンとから成るギヤ機構を具備し、ピニオンはその回転軸からの半径方向の距離が異なる歯列を有し、ラックはピニオンの上記歯列と噛み合う歯列を有しており、ばねの圧縮のためにピストンにかかる負荷の増大につれてギア機構のギヤ比が小さくなり、上記圧縮の初期よりも終期においてより大きいトルクを伝達可能としたことを特徴とするエアガン用ピストンの駆動装置。

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