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J-GLOBAL ID:200903010812166280

機能性布地及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外8名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998284088
Publication number (International publication number):2000110069
Application date: Oct. 06, 1998
Publication date: Apr. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】 空気中に浮遊する排ガス、触媒と皮脂との混合物が、布地、例えば自動車内装用布地の繊維表面に付着していわゆる黒ずみ汚れの発生を防止することを目的とする。【解決手段】 上記目的を達成するため、本発明に係わる機能性布地は、乳化剤としてアニオン性界面活性剤もしくは非イオン性界面活性剤又は非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤の双方を用い、明細書中で記載した一般式(1)で示される構造を持つフッ素系化合物またはこのフッ素系化合物及びこれと共重合可能なエチレン性不飽和単量体を乳化重合することによって製造されるフッ素系ポリマーエマルジョンを主剤とする表面処理剤を用い、繊維表面にフッ素系ポリマー皮膜を形成せしめて成ることを特徴とする。
Claim (excerpt):
乳化剤としてアニオン性界面活性剤もしくは非イオン性界面活性剤又は非イオン性界面活性剤とアニオン性界面活性剤の双方を用い、下記一般式(1)で示される構造を持つフッ素系化合物またはこのフッ素系化合物及びこれと共重合可能なエチレン性不飽和単量体を乳化重合することによって製造されるフッ素系ポリマーエマルジョンを主剤とする表面処理剤を用い、繊維表面にフッ素系ポリマー皮膜を形成せしめて成る機能性布地:【化1】(式中、Xは水素原子またはメチル基を表わし、Zは炭素数1〜3のアルキレン基、-CH2 CH2 N(R)SO2 -基〔但し、Rは炭素数1〜4のアルキル基である。〕、または、-CH2 CH(OW)CO2 -基〔但し、Wは水素原子またはアセチル基である。〕を表わし、Rfは炭素数1〜14のフルオロアルキル基を表わす)。
IPC (2):
D06M 15/256 ,  D06M 13/292
FI (2):
D06M 15/256 ,  D06M 13/292
F-Term (12):
4L033AB04 ,  4L033AB07 ,  4L033AC03 ,  4L033AC04 ,  4L033AC08 ,  4L033BA08 ,  4L033BA09 ,  4L033BA39 ,  4L033BA69 ,  4L033CA13 ,  4L033CA22 ,  4L033CA36

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