低アレルゲン化ローヤルゼリー及びその製造方法

Inventor： , , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (2)：恩田博宣 , 恩田誠
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004107860
Publication number (International publication number)：2005287411
Application date： Mar. 31, 2004
Publication date： Oct. 20, 2005
Summary：

【課題】ローヤルゼリーが有する有用な生理活性の低下を抑えつつアレルギー性を低減させることが容易な低アレルゲン化ローヤルゼリー及びその製造方法を提供する。【解決手段】低アレルゲン化ローヤルゼリーは、10-ハイドロキシデセン酸等の有効成分を含有するとともに、ローヤルゼリー由来のペプチド性成分のうち分子量4.5kDa以下の成分から構成されている。この低アレルゲン化ローヤルゼリーは、蛋白質分解酵素処理と、β-マンノシダーゼを用いた糖分解酵素処理が行われることにより効果的に製造される。蛋白質分解酵素処理は、pHが6.5〜8.0に調整されたローヤルゼリー希釈液にエンド型中性プロテアーゼ処理を行う第1分解工程と、第1分解工程後のローヤルゼリー希釈液のpHを6.5〜8.0に調整するpH調整工程と、pH調整工程後のローヤルゼリー希釈液にエンド型中性プロテアーゼ処理を行う第2分解工程とを含むのが好ましい。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

アレルギー性が低減された低アレルゲン化ローヤルゼリーであって、 10-ハイドロキシデセン酸及びローヤルゼリー由来のペプチド性成分を含有し、該ペプチド性成分は分子量4.5kDa以下の成分から構成されていることを特徴とする低アレルゲン化ローヤルゼリー。

IPC (4)：

A23L1/076 , A23L1/30 , A61K35/64 , A61P1/14

FI (4)：

A23L1/076 , A23L1/30 A , A61K35/64 , A61P1/14

F-Term (19)：

4B018MD77 , 4B018MD90 , 4B018ME14 , 4B018MF12 , 4B041LC10 , 4B041LD06 , 4B041LK40 , 4B041LK44 , 4B041LK45 , 4B041LP25 , 4C087AA01 , 4C087AA02 , 4C087AA05 , 4C087BB22 , 4C087MA17 , 4C087MA35 , 4C087MA52 , 4C087NA06 , 4C087ZA66

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

低アレルゲン化ローヤルゼリー及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2000-303562 Applicant：アピ株式会社
脂質代謝改善剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-175751 Applicant：株式会社バイオックス

Cited by examiner (7)

透明ローヤルゼリー溶液の製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2002-140739 Applicant：日本養蜂株式会社
脂質代謝改善剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-175751 Applicant：株式会社バイオックス
血糖値上昇抑制剤
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平11-175763 Applicant：株式会社バイオックス

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