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J-GLOBAL ID：200903010820280246

有限要素法による解析モデルから計算用数値データを生成するデータ生成方法及びデータ生成装置

Inventor： 矢川 元基 ,  青山 裕司
Applicant, Patent owner： 矢川 元基 ,  東洋通信機株式会社
Agent (1)： 鈴木 均
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999200860
Publication number (International publication number)：2001027994
Application date： Jul. 14, 1999
Publication date： Jan. 30, 2001
Summary：

【要約】【課題】 構造体の形状が複雑であり、且つ要素数及び節点数が多い場合であっても、有限要素法等の構造解析に必要となる計算量及びメモリ量を減らすことができる有限要素法による解析モデルから計算用数値データを生成するデータ生成方法を提供する。【解決手段】 構造体の解析モデルを最初は粗く粗分割要素に分割して、次に、その粗分割要素が一方向に複数並んだものを1列と設定することにより、構造体の解析モデルを複数の列1、2と設定し、更に前記粗分割要素を細分要素FE1〜FE20に再分割して、各細分要素の各節点に前記列の並びに従って節点番号1〜15,1〜21を設定し、最後に前記複数の列を統合して全体の解析モデルとすると共に、各細分要素の各節点における節点番号について解析モデル全体を通しての節点番号に付け替える。

Claim (excerpt)：

構造体の解析モデルを複数の要素に分割すると共に各要素毎の節点に節点番号を与え、各節点番号における物理量を表す数値を足し合わせることにより構造体全体の挙動を解析する有限要素法による解析モデルから計算用数値データを生成するデータ生成方法であって、前記解析モデルを要素に分割する処理は、前記解析モデルを粗く分割して粗分割要素とする第1段階と、前記粗分割要素を更に再分割して細分要素とする第2段階との2段階に分けて行うことを特徴とする有限要素法による解析モデルから計算用数値データを生成するデータ生成方法。

IPC (2)：

G06F 17/10 ,  G06F 17/50

FI (2)：

G06F 15/31 Z ,  G06F 15/60 612 H

F-Term (3)：

5B046DA02 ,  5B046JA08 ,  5B056BB04