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J-GLOBAL ID:200903010824262676

菊の栽培における人工照明の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 長七 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997072151
Publication number (International publication number):1997313036
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】ヤガ類の防除を図るとともに、開花抑制も図れる菊の栽培における人工照明の制御方法を提供するにある。【解決手段】菊を植える畝面に対して平行に等間隔に複数の黄色蛍光ランプからなる黄色ランプLaを配置し、少なくとも菊の平均的な成長点高さである地面から菊の平均的な成長点高さである略1.2mの位置の照度が開花抑制を行なう期間中は36ルックス以上となるように各黄色ランプLaを点灯させる。この場合黄色ランプLaを調光点灯装置CRにより定格100%で点灯させて、上記の照度を得られるように黄色ランプLaの高さ、間隔、数を設定する。そして防除効果だけを得るための期間においては各黄色ランプLaの明るさを調光点灯装置LCにより調光制御して、上記の略1.2mの高さの照度が1ルックス乃至4ルックスの範囲に収まるように設定する。
Claim (excerpt):
黄色ランプを用いて電照する際に、防蛾効果があって、菊の開花を抑制しないような低レベル照度に制御する時間と、開花抑制に効果のある高レベル照度に制御する時間とを、夫々が必要とする時期に対応させて設定することを特徴とする菊の栽培における人工照明の制御方法。
IPC (4):
A01G 7/00 601 ,  A01G 7/00 ,  A01G 1/00 301 ,  A01M 29/00
FI (4):
A01G 7/00 601 A ,  A01G 7/00 601 C ,  A01G 1/00 301 Z ,  A01M 29/00 N

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