Pat
J-GLOBAL ID:200903010832278298
紙用コーティング剤
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大谷 保
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992235849
Publication number (International publication number):1994081297
Application date: Sep. 03, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 塗工した紙の表面強度が大きく、バリヤー性が高く、印刷適性が良好であるというポリビニルアルコール(PVA)の特性は損なわず、従来のPVAよりも高速塗工性に優れた紙の表面コーティング剤を提供すること。【構成】 PVA系樹脂に対し、カルボキシメチル化でんぷん,水溶性セルロース化合物あるいは海藻多糖類を配合してなる紙用コーティング剤である。【効果】 上記紙用コーティング剤は、塗工した紙に高度の表面強度とバリヤー性を付与するとともに良好な印刷適性を与え、しかも、高速塗工性に優れ、高速で塗工しても塗工の際のロール上の液膜がスジ状になりそれがそのまま紙上に転写されることによる塗布むらや、ロールからの飛び散り等のトラブルが起きにくい。
Claim (excerpt):
ポリビニルアルコール系樹脂に、カルボキシメチル化でんぷん,水溶性セルロース化合物および海藻多糖類の少なくとも1種を配合してなる紙用コーティング剤。
IPC (3):
D21H 19/60
, D21H 19/20
, D21H 19/34
FI (3):
D21H 1/32
, D21H 1/34 F
, D21H 1/42
Return to Previous Page