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J-GLOBAL ID:200903010846109960

光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001095526
Publication number (International publication number):2002293878
Application date: Mar. 29, 2001
Publication date: Oct. 09, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】耐吸湿性並びにプレッシャークッカー耐性に優れる硬化皮膜が得られ、プリント配線板の高密度化、面実装化に対応可能な光硬化性・熱硬化性樹脂組成物及びその硬化膜を提供する。【解決手段】 (A)下記一般式(1)で示される多核エポキシ化合物(a)と不飽和基含有モノカルボン酸(b)との反応生成物に多塩基酸無水物(c)を反応させて得られる活性エネルギー線硬化性樹脂、(B)1つ以上の内部エポキシド基を含むポリブタジエン、(C)光重合開始剤、及び(D)感光性(メタ)アクリレート化合物を含有する組成物。(式中、XとYは異なる芳香環、Xは1分子中に2個のグリシジル基を有する芳香族エポキシ化合物の芳香環残基、Yは1分子中に2個のフェノール性水酸基を有する芳香族アルコールの芳香環残基を表わし、Mはグリシジル基、メチルグリシジル基又は水素原子、nは1〜20の整数。)
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1)で示される多核エポキシ化合物(a)と不飽和基含有モノカルボン酸(b)との反応生成物に多塩基酸無水物(c)を反応させて得られる活性エネルギー線硬化性樹脂、(B)1つ以上の内部エポキシド基を含むポリブタジエン、(C)光重合開始剤、及び(D)感光性(メタ)アクリレート化合物を含有することを特徴とするアルカリ水溶液により現像可能な光硬化性・熱硬化性樹脂組成物。【化1】(式中、XとYは異なる芳香環を表わし、Xはビフェノール型ジグリシジルエーテル、ビキシレノール型ジグリシジルエーテル、ビスフェノール型ジグリシジルエーテル及びナフタレン型ジグリシジルエーテルよりなる群から選ばれた少なくとも1種の1分子中に2個のグリシジル基を有する芳香族エポキシ化合物の芳香環残基を表わし、Yはジヒドロキシナフタレン及びその誘導体、ビフェノール及びその誘導体、ビキシレノール及びその誘導体、ビスフェノール及びその誘導体、及びハイドロキノン及びその誘導体よりなる群から選ばれた少なくとも1種の1分子中に2個のフェノール性水酸基を有する芳香族アルコールの芳香環残基を表わし、Mは互いに無関係に、グリシジル基、メチルグリシジル基又は水素原子を表わし、nは1〜20の整数を表わす。)
IPC (3):
C08G 59/20 ,  H05K 1/03 610 ,  H05K 3/28
FI (3):
C08G 59/20 ,  H05K 1/03 610 L ,  H05K 3/28 D
F-Term (19):
4J036AK03 ,  4J036CA15 ,  4J036CA21 ,  4J036CA28 ,  4J036FB06 ,  4J036HA01 ,  4J036HA02 ,  4J036JA01 ,  4J036JA10 ,  4J036KA01 ,  5E314AA25 ,  5E314AA27 ,  5E314AA32 ,  5E314FF01 ,  5E314GG01 ,  5E314GG03 ,  5E314GG08 ,  5E314GG11 ,  5E314GG14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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