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J-GLOBAL ID:200903010857723008

テープ製剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991201860
Publication number (International publication number):1993043452
Application date: Aug. 12, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【構成】 薬物を相溶状態で含む粘着剤からなる粘着剤層が支持体上に保持されているテープ製剤において、該粘着剤が、アルキル基の炭素数4以上18以下の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを25〜40重量%、アルキル基の炭素数3以下の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを60〜75重量%の割合で重合してなる共重合物であることを特徴とするテープ製剤である。【効果】 粘着剤は比較的極性の高い薬物との相溶性が良好で、粘着剤への薬物の溶解性が高く、粘着剤中に含有される薬物量が多いので、皮膚に粘着剤を貼付後、長時間有効な放出性が保持される。また、比較的極性が高い薬物に対し、高い溶解性を有しているにもかかわらず、粘着性も良好で、発汗時あるいは入浴時の粘着剤の耐水性も良好である。さらに、テープ製剤の問題点である皮膚刺激性が極めて少ない。
Claim (excerpt):
薬物を相溶状態で含む粘着剤からなる粘着剤層が支持体上に保持されているテープ製剤において、該粘着剤が、アルキル基の炭素数4以上18以下の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを25〜40重量%、アルキル基の炭素数3以下の(メタ)アクリル酸アルキルエステルを60〜75重量%の割合で重合してなる共重合物であることを特徴とするテープ製剤。
IPC (3):
A61K 9/70 303 ,  A61K 9/70 324 ,  A61K 9/70 335
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭61-024517

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