Pat
J-GLOBAL ID:200903010873554780

熱交換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991326005
Publication number (International publication number):1993157401
Application date: Dec. 10, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 簡易な構成で、冷媒の流速を最適化でき、それによって熱交換の効率を向上させることができる熱交換器を提供すること。【構成】 積層型熱交換器1は、冷媒熱交換部7と冷媒蒸発部9とから構成されている。冷媒熱交換部7は、冷媒の入口流路13と出口流路14とをプレート12を介して近接配置することによって、入口流路13の冷媒と出口流路14の冷媒とを熱交換させるものであり、一方、冷媒蒸発部9は、入口流路13の下流端側から複数に分岐する蒸発流路30と蒸発流路30の間に密着して配置されたフィンとから構成されている。更に、上記冷媒熱交換部7の入口流路13の断面積は下流側にいくほど小さくされるとともに、出口流路14の断面積は下流側に行くほど大きくされている。
Claim (excerpt):
冷媒を循環させる冷凍サイクルで膨張弁の下流に設けられる熱交換器において、上記膨張弁から流出された冷媒を導入して所定距離通過させる入口流路と、上記入口流路の下流端側から複数に分岐し、上記冷媒の蒸発領域となる複数の分岐流路と、上記入口流路及び分岐流路間に設けられて流路面積を狭くする絞り部と、上記各分岐流路の間にそれぞれ密着して設けられたフィンと、上記各分岐流路の下流端から流出した冷媒を所定距離通過させて送り出す出口流路と、上記入口流路と上記出口流路とを間仕切り部を介して近接配置して、上記入口流路の冷媒と上記出口流路の冷媒とを熱交換させる冷媒熱交換部と、を備えるとともに、該冷媒熱交換部の入口流路の断面積を上流側より下流側を小さくするとともに、上記出口流路の断面積を上流側より下流側を大きくすることを特徴とする熱交換器。
IPC (2):
F25B 39/02 ,  F25B 40/00

Return to Previous Page