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J-GLOBAL ID:200903010899028970

文書システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993290253
Publication number (International publication number):1995141462
Application date: Nov. 19, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】本発明は文書の自動認識において、文書の罫線の始点座標や長さ、または罫線の符号化を利用して識別辞書を基にシート識別を行ない読取り項目領域を抽出し、文字認識を行ない、認識された読取り項目の修正を文書画像一体表示で修正する文書システム。【目的】本発明は第1に準定型フォーマットの文書に対応し、第2に修正時の使い勝手を向上する事である。【構成】画像入力装置で入力された画像データをシート識別する第一の手段と、識別結果読取り項目領域を抽出する第二の手段と、読取り項目の文字を認識する第三の手段を有することを特長とする文書システム。又は第一〜三の手段そ有し、認識エラーの文書を修正表示をレイアウトする第四の手段を有することを特長とする文書システム。【効果】本発明によれば、準定型フォーマット文書の読取り項目領域を自動的に抽出し、認識修正時にユーザにとって使いやすい効果がある。
Claim (excerpt):
文書画像を入力する画像入力装置と、該画像入力装置により入力された文書画像の様式を識別し、所定の読取り項目領域を抽出し、該領域の画像から項目情報を文字コードとして認識する認識装置とを有する文書システムにおいて、前記認識装置は、入力される文書画像の文書の様式毎の罫線の始点座標と罫線の長さ及び読取り項目領域の座標から構成されるデータを格納する識別辞書と、該認識装置に入力された文書画像の罫線始点座標と罫線長とを求める罫線情報抽出手段と、前記識別辞書のデータと前記求められた罫線情報との照合を行うことにより前記認識辞書内に格納されている文書様式を求める識別手段と、前記識別手段によって求めた文書様式に対応した読み取り項目領域を決定する読み取り項目領域抽出手段と、前記読み取り項目領域の画像の内部に記載されている文字を認識する文字認識手段とを有することを特徴とする文書システム。
IPC (2):
G06K 9/20 340 ,  G06K 9/36
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
  • 特開平4-268685
  • 特開平1-147786
  • 画像処理方法及び装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-272706   Applicant:キヤノン株式会社
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