Pat
J-GLOBAL ID:200903010902126180
水素・一酸化炭素混合ガスの製造方法および製造装置
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997066153
Publication number (International publication number):1998259384
Application date: Mar. 19, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】メタノール、ジメチルエーテルなどの原料となるH2・CO混合ガスを高効率・低コストで製造する方法及び装置を提供する。【解決手段】反応炉100の上段バーナ102からバイオマス1と水蒸気3、下段バーナ101から天然ガス2、水蒸気3、酸素4を投入し、投入原料の旋回流16、17によって、下段側では天然ガスと酸素の燃焼による高温の燃焼部、上段側に下段の燃焼部による熱とCO2に接触してバイオマス1をガス化するバイオマス化部を形成する。ガス化により生成されたH2・CO混合ガス11は、上段の旋回流16の中心部を通って、炉外に取り出される。
Claim (excerpt):
バイオマスと天然ガス及び酸化剤を原料として水素・一酸化炭素の混合ガスを製造する方法において、1つの反応炉内に天然ガス、酸素及び水蒸気を反応させて高温の燃焼を行う天然ガス燃焼部と、その燃焼による二酸化炭素と熱を用い、バイオマスをガス化して前記混合ガスを生成するバイオマスガス反応部とを形成させ、前記原料の投入割合を調整して水素と一酸化炭素の生成比率を制御することを特徴とする水素・一酸化炭素混合ガスの製造方法。
IPC (3):
C10J 3/02
, C01B 3/34
, C10L 3/06
FI (3):
C10J 3/02 Z
, C01B 3/34
, C10L 3/00 A
Return to Previous Page