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J-GLOBAL ID:200903010902221175
新規な感熱ダイレクト平版原版とその製版方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野崎 銕也
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994104321
Publication number (International publication number):1995001850
Application date: Apr. 20, 1994
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 構造、サイズ、コスト的に大がかりに製版装置を必要としないで製版出来かつ現像不要な高耐刷性の感熱ダイレクト平版原版とその製版方法を提供する。【構成】 支持体と親水層とからなる感熱ダイレクト平版印刷原版であって、該親水層が少なくともマイクロカプセル化された反応性官能基を有する親油性成分と三次元架橋された親水性バインダーポリマーと光反応開始剤とから構成され、親油性成分は熱及び光反応を行い得る基を有する化合物、或いは熱反応と光反応を共に含有する化合物である。サーマルヘッド、レーザーで印字された画像部の該カプセルが熱で破壊すると同時に親油性成分が該バインダーポリマーと反応し、この後、活性光線を印字面に照射することにより励起された光反応開始剤が引き起こす光反応性官能基の反応が進み、より堅固な画像部を形成する。
Claim (excerpt):
熱により画像部に転換するマイクロカプセル化された親油性成分と親水性バインダーポリマーと光反応開始剤とを含有する親水層及び支持体とから構成される平版原版であって、該バインダーポリマーが三次元架橋され、かつ該マイクロカプセル中の親油性成分と化学結合を形成しうる官能基を有しており、該マイクロカプセル中の親油性成分はカプセルの熱破壊後親水性バインダーポリマーと反応し得る反応性官能基を有する化合物であり、そして該反応性官能基は熱及び光反応を反応を行い得る基を有する化合物、或いは熱反応性官能基と光反応性官能基とを共に含有する化合物であることを特徴とする感熱ダイレクト平版原版。
IPC (3):
B41N 1/14
, B41C 1/055 501
, G03F 7/004 514
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