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J-GLOBAL ID:200903010904030784

音声合成方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991262889
Publication number (International publication number):1993073092
Application date: Sep. 13, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】【目的】 任意語の合成を行う音声合成において、各単位音声について、多様な連続音声中から選択したデータを用いて、不自然さを減少させる。その際、各種テーブルを使用して、選択処理を簡単化する。【構成】 予め連続発声された自然音声を分析した音声パラメータと、各単位音声ごとに、当該単位音声と、前記音声パラメータとの対応関係と当該音声パラメータの発声時の音韻列を単位音声データテーブルに記憶し、入力された文字列の音韻、韻律情報に基づいて、各単位音声ごとに前記単位音声データテーブルを参照し、前記単位音声データ中から当該単位音声について定めた選択基準に応じて最適なものを選択し、前記単位音声データテーブル内の情報に従い、前記音声パラメータの中から抽出した前記選択された単位音声データの音声パラメータを使用して音声合成を行う。
Claim (excerpt):
入力された音韻記号および韻律記号からなる文字列を音声に変換し、任意語の音声合成を行う方式において,予め連続発声された自然音声を分析した音声パラメータを記憶し、予め定められた単位音声ごとに,当該単位音声と前記音声パラメータとの対応関係と当該音声パラメータの発声時の音韻列を単位音声データテーブルに記憶し、入力された文字列の音韻および韻律の情報に基づいて単位音声情報を定め、前記定められた単位音声情報に基づき、前記単位音声データテーブルを参照し、前記単位音声データテーブル中の各単位音声データにおける当該単位音声の前後の音韻列に対し、当該単位音声との位置関係に応じた重み付けを行い、前記入力音韻情報中における当該単位音声の前後の音韻列と、前記単位音声データにおける当該単位音声の前後の音韻列との一致状況を予め定めた評価関数に基づいて評価して、最適と判定される単位音声データを選択し、前記選択された単位音声データの音声パラメータを、前記単位音声データテーブルの情報に基づいて前記記憶された音声パラメータから抽出し、前記抽出された音声パラメータを用いて音声合成を行うことを特徴とする音声合成方式。
IPC (2):
G10L 5/04 ,  G10L 3/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平1-078300

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