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J-GLOBAL ID:200903010904558320

熱可塑性ポリエステル予備成形体及び成形体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996016823
Publication number (International publication number):1997208711
Application date: Feb. 01, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【目的】 透明性、ガスバリヤー性、耐熱性及び、機械的特性に優れた容器、包装体及びそれを得るための予備成形体を提供する。【構成】 ポリエチレンテレフタレート(A)とポリエチレンナフタレート(B)との重量混合比がA/B=90/10〜10/90であり、(A)と(B)の290°Cでの溶融粘度差が4000ポイズ以下である組成物を溶融成形して得られた予備成形体又は成形体及びそれから得られた中空成形体であり、該成形体を形成する組成物が、Tc1≦200°C、Tc1と(B)の重量百分率(BLD%)との関係が0.786(BLD%)+110.0≦Tc1≦0.786(BLD%)+145.0、昇温時結晶化発熱量(Qc)≧15mj/mg、結晶融解熱量(Qm)≧20mj/mg、アセトアルデヒド含有量≦50ppm、ヘイズ≦8%である。
Claim (excerpt):
ポリエチレンテレフタレ-ト樹脂(A)とポリエチレンナフタレ-ト樹脂(B)とが重量比90/10〜10/90で混合され、かつ前記(A)と(B)の290°Cにおける溶融粘度差が4000ポイズ以下である組成物を溶融成形して得られた予備成形体又は成形体であって、該予備成形体又は成形体を形成する樹脂組成物の特性が以下のイ)〜ニ)の条件を満足することを特徴とする熱可塑性ポリエステル予備成形体又は成形体。)予備成形体又は成形体の未延伸部について、示差走査熱量計(DSC)により1°C/分の昇温速度で測定した場合の昇温時結晶化ピーク温度(Tc1)が200°C以下である。)前記Tc1と予備成形体中の(B)の重量百分率(BLD%)との関係が、0.786(BLD%)+110.0≦Tc1≦0.786(BLD%)+145.0であらわされる。)示差走査熱量計(DSC)により1°C/分の昇温速度で測定した昇温時結晶化発熱量(Qc)と結晶融解熱量(Qm)が、それぞれ15mj/mg以上と20mj/mg以上である。)アセトアルデヒド含有量が50ppm以下である。
IPC (7):
C08J 5/00 CFD ,  B29B 11/08 ,  B29B 11/14 ,  B29C 49/08 ,  C08L 67/03 LPD ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
FI (5):
C08J 5/00 CFD ,  B29B 11/08 ,  B29B 11/14 ,  B29C 49/08 ,  C08L 67/03 LPD
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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