Pat
J-GLOBAL ID:200903010913104057

排気ガスの浄化制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹沢 荘一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995003161
Publication number (International publication number):1996189344
Application date: Jan. 12, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低温活性型の触媒コンバータを保護するとともに、それによる排気ガスの浄化を効果的に行う。【構成】 測温手段(温度センサ)31が、第1触媒コンバータ17が所定温度以上であることを検知すると、制御回路27の第1触媒コンバータ検温回路32、及び電磁弁作動回路28が働き、電磁弁22をオンさせる。これにより、アクチュエータ20が作動させられ、常開状態にあるバイパス管16側の弁体11を閉じるとともに、常閉状態にある主排気管15側の弁体を開いて、高温となった第1触媒コンバータ17に、排気ガスや過濃混合ガスが流入するのを阻止する。
Claim (excerpt):
エンジンの排気マニホールドに接続され、かつボディ内の2つの通路に配設した各弁体を、一方の弁体が一方の通路を開いているとき、他方の弁体が他方の通路を閉じるように開閉させることにより、排気ガスを2つの排気管に選択的に流通させるようにした排気制御弁と、排気制御弁を駆動するアクチュエータと、前記いずれか一方の排気管の排気上流側に設けられた低温活性型の第1触媒コンバータと、第1触媒コンバータよりも下流側で、かつ前記両排気管を合流させる集合管の適所に設けられた高温活性型の第2触媒コンバータと、第1触媒コンバータの温度を検知する測温手段と、エンジン停止時において、前記排気制御弁における前記第1触媒コンバータ側の排気管に排気ガスを流通させる一方の弁体を開放させ、かつ他方の弁体を閉じさせるとともに、イグニッションキーがオンされている状態において、前記測温手段が、第1触媒コンバータが所定温度以上であることを検知することにより、前記アクチュエータを作動させ、排気制御弁における一方の弁体を閉じて、第1触媒コンバータへの排気ガスの流通を遮断し、かつ他方の弁体を開放させるようになっている制御回路とを備えることを特徴とする排気ガスの浄化制御装置。
IPC (4):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02D 9/04 ,  F02D 11/06

Return to Previous Page