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J-GLOBAL ID:200903010916452293

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995315597
Publication number (International publication number):1997156316
Application date: Dec. 04, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 方向性のトレッドパターンを有する空気入りラジアルタイヤにおいて、ウェット性能とスノー性能とを共に確保することにある。【解決手段】 タイヤ周方向Tにタイヤ接地幅Wの8〜13%の溝幅を有するストレート状の2本の主溝2を、タイヤセンターラインCLを挟んで左右に主溝2の中心線間距離W1とタイヤ接地幅Wとの比が0.2≦W1/W≦0.4となるように配置し、両ショルダー領域に主溝2からタイヤ接地端Eに向けてタイヤ幅方向に延びるラグ溝5を配置し、主溝2とラグ溝3により形成されたブロック6を分断するV字状のサブ溝7をタイヤ周方向に所定のピッチで配列し、ラグ溝5の傾斜角度αをタイヤ反回転方向側から90〜130°の範囲に設定する一方、サブ溝7の拡開角度βを15〜35°にしたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
タイヤ回転方向が一方向に指定されたトレッド面に、タイヤ周方向に沿ってタイヤ接地幅Wの8〜13%の溝幅を有するストレート状の2本の主溝を、タイヤセンターラインを挟んで左右にその主溝の中心線間距離W1とタイヤ接地幅Wとの比が0.2≦W1/W≦0.4となるように配置し、それらの主溝によりタイヤ外側に区画された両ショルダー領域に、各主溝からタイヤ接地端に向けてタイヤ幅方向に延びるラグ溝をタイヤ周方向に所定のピッチで配列し、該主溝とラグ溝とにより多数のブロックを区画形成し、そのブロックを分断するようにしてV字状のサブ溝をタイヤ反回転方向側に向けて拡開するようにタイヤ周方向に所定のピッチで配列し、タイヤ周方向に対する前記ラグ溝の傾斜角度αをタイヤ反回転方向側から90〜130°の範囲に設定する一方、前記サブ溝の拡開角度βを15〜35°にした空気入りラジアルタイヤ。
IPC (2):
B60C 11/04 ,  B60C 11/113
FI (3):
B60C 11/04 D ,  B60C 11/04 A ,  B60C 11/08 D

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