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J-GLOBAL ID:200903010919576600
自動変速機用潤滑油組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内山 充 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993055040
Publication number (International publication number):1994240275
Application date: Feb. 19, 1993
Publication date: Aug. 30, 1994
Summary:
【要約】【構成】潤滑油基油に対し、組成物全量に基づき、(A)一般式【化1】(R1はC10〜30の炭化水素基、y、zは1〜5)で表されるアミン化合物0.01〜3.0重量%と、(B)過塩基性カルシウムフェネート0.05〜5.0重量%と、(C)(イ)こはく酸イミド系無灰分散剤0.5〜5.0重量%及び(ロ)B遮蔽型こはく酸イミド系無灰分散剤0.5〜5.0重量%とを配合して成る自動変速機用潤滑油組成物。【効果】高トルク伝達容量を維持するとともに、かつ変速ショック防止性能に優れ、特に自動車の自動変速機用として好適である。
Claim (excerpt):
潤滑油基油に対し、組成物全量に基づき(A)一般式【化1】(式中のR1は炭素数10〜30の炭化水素基、y及びzはそれぞれ1〜5の整数であり、それらは同一でも異なっていてもよい)で表されるアミン化合物の中から選ばれた少なくとも1種0.01〜3.0重量%と、(B)一般式【化2】(式中のR2及びR4はそれぞれ炭素数5〜28のアルキル基、R3及びR5はそれぞれ水素原子又は炭素数1〜28のアルキル基、xは1〜5の整数である)で表されるカルシウムフェネートの中から選ばれた少なくとも1種0.05〜5.0重量%と、(C)(イ)一般式【化3】(式中のR6は炭素数500〜5000のオリゴマー残基、mは4〜6の整数である)で表されるこはく酸イミド系無灰分散剤の中から選ばれた少なくとも1種0.5〜5.0重量%、及び(ロ)一般式【化4】(式中のR7は炭素数500〜5000のオリゴマー残基、nは4〜6の整数である)で表されるB遮蔽型こはく酸イミド系無灰分散剤の中から選ばれた少なくとも1種0.5〜5.0重量%とを配合したことを特徴とする自動変速機用潤滑油組成物。
IPC (11):
C10M141/12
, C10M133:08
, C10M129:10
, C10M135:30
, C10M133:56
, C10M139:00
, C10N 10:04
, C10N 30:04
, C10N 30:06
, C10N 40:04
, C10N 70:00
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