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J-GLOBAL ID:200903010919599040
O-アセチルセリン、L-システイン及びL-システイン-関連生成物の製法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997516282
Publication number (International publication number):2000504926
Application date: Oct. 24, 1996
Publication date: Apr. 25, 2000
Summary:
【要約】本発明はフィードバック耐性セリン-アセチルトランスフェラーゼの使用下にO-アセチルセリン、L-システイン、及びこれから誘導された硫黄含有化合物の製法に関する。このセリン-アセチルトランスフェラーゼは野生型酵素に比較して、阻害剤L-システインに対して減少した感受性を有し、かつ野生型配列に比較して少なくとも1つの突然変異又は欠失を有する蛋白質配列を有し、この突然変異は、97位のアミノ酸から、273位のアミノ酸を含めてこの273位のアミノ酸までの配列領域中にあるか、又はこの欠失が227位のアミノ酸からのカルボキシ末端配列領域中にあり、この際1位は図5(SEQ ID NO:1)からの開始メチオニンであり、かつ256位でのMetからIleへの突然変異は包含されないことを特徴とする。
Claim (excerpt):
野生型酵素に比較して、阻害剤L-システインに対して減少した感受性を有し、かつその蛋白質配列が野生型配列に比較して少なくとも1つの突然変異又は欠失を示す、セリン-アセチルトランスフェラーゼにおいて、この突然変異が97位のアミノ酸から、273位のアミノ酸を含めてこの273位のアミノ酸までの配列領域中にあるか又はこの欠失が227位のアミノ酸からのカルボキシ末端配列領域中にあり、この際1位は図5(SEQ ID NO:1)からの開始メチオニンであり、かつこの際256位でのMetからIleへの突然変異は包含されないことを特徴とする、セリン-アセチルトランスフェラーゼ。
IPC (8):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12N 9/10
, C12P 13/06
, C12P 13/12
FI (8):
C12N 15/00 ZNA A
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 9/10
, C12P 13/06 D
, C12P 13/12 B
, C12N 5/00 A
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