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J-GLOBAL ID:200903010924463717

半導体装置のパッケージ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 篠部 正治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998111228
Publication number (International publication number):1999307658
Application date: Apr. 22, 1998
Publication date: Nov. 05, 1999
Summary:
【要約】【課題】外囲樹脂ケースと金属ベース板との間を接着剤で接合するに際して、接着剤が接合面からはみ出してバリを形成しないようにパッケージ構造を改良する。【解決手段】回路ブロック2,3を搭載した放熱用金属ベース板1の周縁に外囲樹脂ケース4を重ね合わせ、両者間を接着剤7で接合した半導体装置のパッケージを対象に、外囲樹脂ケースの底部内周縁に沿って段付き溝部4aを形成し、該溝部に接着剤7を塗布するようにしたものにおいて、前記の段付き溝部の内周縁を斜めにカットして面取りし、この面取り部4bに接着剤の溜まりスペース4cを形成し、接合に際して接合面に塗布した接着剤の余剰分を前記溜まりスペースの中に取り込んで樹脂ケースの外側にはみ出さないようにする。
Claim (excerpt):
回路組立体を搭載した放熱用金属ベース板の周縁に外囲樹脂ケースを重ね合わせ、両者間を接着剤で接合した半導体装置のパッケージであり、外囲樹脂ケースの底部内周縁に沿って段付き溝部を形成し、該溝部に接着剤を塗布するようにしたものにおいて、前記の段付き溝部に接着剤の溜まりスペースを形成したことを特徴とする半導体装置のパッケージ。
IPC (3):
H01L 23/02 ,  H05K 5/06 ,  H05K 7/14
FI (4):
H01L 23/02 B ,  H01L 23/02 E ,  H05K 5/06 A ,  H05K 7/14 J
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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