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J-GLOBAL ID:200903010929023898
嵩高性不織布
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994148681
Publication number (International publication number):1995054256
Application date: Jun. 06, 1994
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 見掛けの厚さが収縮処理前の2倍以上に増大され、表面に細かいパイルが短い畝状となって密集したような多数の皺を持った嵩高性不織布を提供する。【構成】 加熱による最大収縮率(S%)が少なくとも50%である高収縮性繊維を少なくとも50重量%含む第一繊維層の少なくとも片面に本質的に熱収縮しない繊維からなる第二繊維層を重ね合わせ、これら二層を繊維間交絡して交絡不織布となし、この交絡不織布を熱処理しその第一繊維層を収縮させて第二繊維層の厚さを増大させ、第二繊維層の表面に多数の皺を形成するとともに見掛けの厚味が上記交絡不織布の厚味の2倍以上の嵩高な不織布となした。
Claim (excerpt):
加熱による最大収縮率(S%)が少なくとも50%である高収縮性繊維を少なくとも50重量%含む第一繊維層の少なくとも片面に他の繊維からなる第二繊維層が位置し、これら二層が繊維間交絡により一体化され、この交絡不織布が熱処理によりその第一繊維層が収縮されて表面に第二繊維層による多数の皺が形成され、見掛けの厚味が上記交絡不織布の厚味の2倍以上を有していることを特徴とする嵩高性不織布。
IPC (4):
D04H 1/46
, B01D 39/16
, D01F 6/30
, D04H 1/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭60-017164
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特開昭53-006683
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特公昭49-010309
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