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J-GLOBAL ID:200903010932617960

赤外線検知素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996323976
Publication number (International publication number):1998163510
Application date: Dec. 04, 1996
Publication date: Jun. 19, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高感度のボロメータ方式の赤外線検知素子を提供する。【解決手段】 入射赤外線の吸収により受光部の温度変化を生じ、この温度変化により抵抗値を変える材料が、Rを三価の希土類金属、Aを二価のアルカリ土類金属、Mnをマンガン、Oを酸素としてR<SB>1-x</SB> A<SB>x</SB> MnO<SB>3</SB> (0<X<1)で示されるペロブスカイト型のMn酸化物を用いることによって、ボロメータ方式の赤外線検知素子とした。
Claim (excerpt):
赤外線の入射光を吸収することにより温度を変え、その温度変化により抵抗値を変えることによって該赤外線の放射強度の信号を読み出す方式の赤外線検知素子において、温度変化により抵抗値を変える材料が、Rを三価の希土類金属、Aを二価のアルカリ土類金属、Mnをマンガン、Oを酸素として、R<SB>1-x</SB> A<SB>x</SB> MnO<SB>3</SB> (0<x<1)で示されるペロブスカイト型の結晶構造のMn酸化物であることを特徴とする赤外線検知素子。
IPC (4):
H01L 31/0264 ,  G01J 1/02 ,  H01L 27/14 ,  H01L 37/00
FI (5):
H01L 31/08 N ,  G01J 1/02 C ,  G01J 1/02 H ,  H01L 37/00 ,  H01L 27/14 K
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭63-236797

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