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J-GLOBAL ID:200903010934101180

包装用蒸着ポリプロピレンフィルムおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998042129
Publication number (International publication number):1999240117
Application date: Feb. 24, 1998
Publication date: Sep. 07, 1999
Summary:
【要約】【課題】食品や医薬品等の包装用蒸着ポリプロピレンフィルムにおいて、その蒸着膜が安定した密着性とガスバリア性を有する包装用蒸着ポリプロピレンフィルムの提供にある。【解決手段】ポリプロピレンフィルム10の片面に、酸化珪素等からなる蒸着膜20が積層されてなる包装用蒸着ポリプロピレンフィルム1において、前記蒸着膜20面側のポリプロピレンフィルムの界面層のポリプロピレン主鎖C-C結合のC1s波形分離スペクトルの半値幅が1.30〜1.15eVでなる包装用蒸着ポリプロピレンフィルム1としたもので、前記ポリプロピレンフィルムの片面に、同一蒸着機内で低温プラズマ処理と蒸着膜の形成を連続して施してなる製造方法としたものである。
Claim (excerpt):
ポリプロピレンフィルムの少なくとも片面に、金属または金属酸化物からなる蒸着膜が積層されてなる包装用蒸着ポリプロピレンフィルムにおいて、前記蒸着膜と接しているポリプロピレンフィルムの界面層のポリプロピレン主鎖C-C結合のC1s波形分離スペクトルの半値幅が1.30〜1.15eVでなることを特徴とする包装用蒸着ポリプロピレンフィルム。
IPC (6):
B32B 27/32 ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00 ,  B65D 65/40 ,  C23C 14/08 ,  C23C 14/20
FI (6):
B32B 27/32 Z ,  B32B 7/02 ,  B32B 9/00 A ,  B65D 65/40 F ,  C23C 14/08 A ,  C23C 14/20 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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