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J-GLOBAL ID:200903010944602969

二酸化炭素ハイドレート化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 正年 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991199802
Publication number (International publication number):1993024817
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 二酸化炭素の海洋貯留を行なうにあたって、水深3000m程度の海底で効率良く液化二酸化炭素のハイドレート化を行なうことのできる装置を提供する。【構成】 運搬船1は液化二酸化炭素が装填されるタンクを有し、このタンクには先端にノズル3(エジェクタ式等)を設けた導管2が接続されている。運搬船1が所定の海域に達した段階で、導管2をその端部が海底4付近に達するように伸長させ、運搬船1に設置されたポンプ等で導管2内に液化二酸化炭素を送り込むと、ノズル3から液化二酸化炭素5が噴射される。これにより、液化二酸化炭素5と周囲の海水とが攪はんされることになり、液化二酸化炭素5がハイドレート化される。
Claim (excerpt):
二酸化炭素を海洋貯留する際に用いられる二酸化炭素ハイドレート化装置において、液化された二酸化炭素を海洋に輸送する輸送手段と、該輸送手段によって運ばれた液化二酸化炭素を海底付近の海水中に噴射する噴射手段とを有することを特徴とする二酸化炭素ハイドレート化装置。
IPC (2):
C01B 31/20 ,  B01J 19/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平3-164420
  • 特開平4-104834
  • 特開平4-215590
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