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J-GLOBAL ID:200903010962707360

平行光束拡大型面光源装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 竹本 松司 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994083719
Publication number (International publication number):1995270709
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 入射光束を均一な拡大平行光束に変換して出射させることが出来る面光源装置。【構成】 1は指向出射性の光散乱導光体からなる楔形状の平行光束化素子で、所定範囲の有効散乱照射パラメータ値及び相関距離a[μm]の値によって散乱能が規定されている。光入射面2に面して配置された蛍光ランプLから平行光束化素子1内に入射した光は、内部の前方散乱、楔形形状の表裏面での繰り返し反射、臨界角条件及び光取出面3における界面透過率等の要因が複合的に作用して、光取出面3から平行化された光束が出射される(G1 で代表)。平行光束出射部から出射された平行光束のほぼ全量は、表裏二重プリズム反射素子PRの表裏プリズム面で反射され、断面積を拡大された光束(G2 ,G3 で代表)に変換され、光拡散板DFを介して液晶パネルLPに入射し、バックライト光として利用される。
Claim (excerpt):
面状の拡がりを有する表裏二重プリズム反射素子と、該表裏二重プリズム反射素子の側方に配置され、平行化された光束を該表裏二重プリズム反射素子に対して斜方より入射させる平行光束出射部を備え、前記平行光束出射部が、有効散乱照射パラメータE[cm-1]の値が0.5≦E≦50の範囲にあり、光散乱能を生み出す屈折率不均一構造の相関関数γ(r)をγ(r)=exp[-r/a](但し、rは光散乱導光体内の2点間距離)で近似した時の相関距離a[μm]の値が0.06≦a≦35の範囲にある一様な散乱能が与えられた楔形状断面を有する体積領域を含む光散乱導光体からなる平行光束化素子と、該平行光束化素子の前記楔形状断面の断面積が相対的に大きな方の端面側に配置された光入射手段を含んでいることを特徴とする平行光束拡大型面光源装置。
IPC (3):
G02B 27/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 530
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-156421

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