Pat
J-GLOBAL ID:200903010965709852

超電導磁石

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高田 幸彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001379623
Publication number (International publication number):2003178913
Application date: Dec. 13, 2001
Publication date: Jun. 27, 2003
Summary:
【要約】【課題】量産型オープンMRI用超電導磁石の生産コストを下げること。【解決手段】異種材料の熱収縮差を利用したバインディングと超電導コイルと冷却源部材間に高熱伝導率の熱媒体を設置する。また、ヘリウム容器と超電導コイル間を高熱伝導体で熱的に連結して超電導コイルを間接冷却することによって、従来のプール沸騰冷却と同じ冷却性能を維持し、超電導磁石構造を簡素化できる。また、ヘリウム容器と超電導コイルをそれぞれ平行に製作できるので、製作時間を短縮できる。
Claim (excerpt):
液体ヘリウムを収納したヘリウム容器中に設置した超電導コイル、該ヘリウム容器の外周に設置したシールド、該シールド外周に設置した積層断熱材、前記ヘリウム容器と前記シールドに熱的に接続された多段式冷凍機が真空容器に収納された超電導磁石において、リング状の超電導コイルを水平に相対して設置した超電導コイルと、該メイン超電導コイルの上下に設置された鉄シールドと、超電導コイルの外周部で、かつ、該鉄シールドに挟み付けられて設置した一対の回帰超電導コイルと、を備えていることを特徴とする超電導磁石。

Return to Previous Page