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J-GLOBAL ID:200903010996999590

流動内容物と共に滅菌される使い捨て注射器を充填及び閉鎖する方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外3名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996514252
Publication number (International publication number):1998507670
Application date: Oct. 27, 1995
Publication date: Jul. 28, 1998
Summary:
【要約】本発明は、流動内容物と共に滅菌されるプラスチック製の使い捨て注射器を充填及び閉鎖する方法に関し、この場合、使い捨て注射器が、前端にノズル部材(20)を成形された注射器シリンダ(11)と、少なくとも一部分から形成されたピストン又はピストン栓体(30)と、シリンダ掴みプレート(12)の領域に配置されたピストンストッパ部材(40)とを有している。固有のピストンロッドと共に又は固有のピストンロッドを用いずにピストン(30)を、注射器シリンダ(11)内への挿入後、完全に注射器シリンダの前端にまで押し込み、次いで、流動媒体を圧力下でノズル部材(20)を介して注射器シリンダ(11)内に圧入し、この際、流動媒体によりピストンをピストンロッド側の方向でピストンストッパ部材(40)にまで押しずらし、充填後ノズル部材(20)の前方領域(25)を塑性変形により閉鎖する。本発明による方法によって、予め充填された使い捨て注射器は標準オートクレーブ内で滅菌され、この場合、注射器内圧に基づき注射器部分の塑性変形の危険は生じない。
Claim (excerpt):
流動内容物と共に滅菌されるプラスチック製の使い捨て注射器を充填及び閉鎖する方法であって、使い捨て注射器が、前端にノズル部材(20)を成形された注射器シリンダ(11)と、少なくとも一部分から形成されたピストン又はピストン栓体(30)と、シリンダ掴みプレート(12)の領域に配置されたピストンストッパ部材(40)とを有している形式のものにおいて、 固有のピストンロッドと共に又は固有のピストンロッドを用いずにピストン又はピストン栓体(30)を、注射器シリンダ(11)内への挿入後、完全に注射器シリンダの前端にまで押し込み、 流動媒体を圧力下でノズル部材(20)を介して注射器シリンダ(11)内に圧入し、この際、流動媒体によりピストン又はピストン栓体をピストンロッド側の方向でピストンストッパ部材(40)にまで押しずらし、 充填後ノズル部材(20)の前方領域(25)を塑性変形により閉鎖することを特徴とする、流動内容物と共に滅菌されるプラスチック製の使い捨て注射器を充填及び閉鎖する方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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